小話の缶詰

その日の小話を書いてます。

2018-09-13から1日間の記事一覧

王様の話

王様がいたその王様は、自分が国も、金も、国民も、物も、全て支配したかった家臣がいたその家臣は、自分の国を良くしたかった王様がやる政治よりもより良いやり方を提案したが却下された家臣は悲しくなった執事がいた王様の言うことを下々に伝え、動かした…

見たことないものが見たくて

死にたくない何故、死にたくないのまだ見てないものが見たいからまだ経験してないことを経験したいからまだ会ってない人と会いたいから死にたくない

犯罪を犯すとしたら

犯罪を犯すとしたらどんな時だろう理解できない理由で人を殺す人がいるニュースで見て戦々恐々とするもし理由があって犯罪を犯したら他人に理解されることはあるの

さめるとき

自分の頭に浮かんだことを、文字にしていくポエムのようで冷める

生まれた時

生まれた時何を考えたいのだろう何も考えていないのかなそれとも何か叫んでたのかな

世界に絶望した時

世界に絶望したことがある何度あったか覚えていないでも、世界に絶望したことがあるそういう時はベッドに入った日が昇っても出ず、家族が来たら腹痛や頭痛を訴えて、寝ることにしてた世界に絶望したときは、きっとこのまま絶望し続けるんだろうと思っている…

不思議の国のアリスについて

現実逃避

命に嫌われている

死ぬ時の事を考える。真っ先に思い浮かぶのは、病院のベッドで親族に見守られて死んだ祖父の事だ。きっと自分もそんなふうに死ぬのだろうと、漠然と思っている。よくよく考えれば、自分がどんなふうに死ぬかなんて、死ぬその時まで分かり得ないのではないか…